江戸 手描き鯉のぼり 端午之空の説明

江戸えど 端午之空たんごのそらとは

江戸 手描き鯉 端午之空とは

楊洲周延ようしゅうちかのぶの浮世絵に描かれた江戸の手描き鯉のぼりを再現】

江戸~明治時代の浮世絵師、『楊洲周延ようしゅうちかのぶ』の「江戸砂子年中行事えどすなごねんちゅうぎょうじ 端午之図たんごのず」に描かれている江戸の手描き鯉のぼりを黒鯉、赤鯉、青鯉の3匹セットで再現しました。

上品で落ち着いた色合いの総手描き鯉のぼりです。

※こちらの商品は受注生産品となります。

『江戸 端午之空』の特徴


江戸砂子年中行事端午之図(hinowa)

江戸 手描き鯉のぼり 端午之空の顔アップ

手描きならではの刷毛による「かすれ」や「ボカシ」

江戸の空に泳いでいた手描き鯉のぼりを刷毛(はけ)による「かすれ」や「ボカシ」にて描きました。
この「かすれ」や「ボカシ」こそがプリントの大量生産品では表現できない『手描きならではの魅力』です。

江戸 手描き鯉のぼり 端午之空 刷毛使い





紅吹流し

くれない吹流し

吹流しには、無病息災の願いを込めた赤色一色(※)の「紅吹流し」を採用しました。

※古くから赤色には病除け(疱瘡除け)や魔除けの効果があるとされていました。



進化型の手描き鯉のぼり

鯉のぼりの素材は、紙から、木綿→ナイロン→ポリエステル素材へと進化してきました。

手描きの鯉のぼりでは、昔ながらの木綿生地を使うことがほとんどですが、当工房では、耐久性を考慮して、あえてポリエステル素材を採用し、撥水加工もほどこしました。

昔ながらの「手描き」という手法にこだわりつつも、素材や加工を今の時代に合わせ、進化型の手描き鯉のぼりを実現しました。



江戸 手描き鯉のぼり 端午之空の撥水アップ

安心の撥水加工付

しっかりと撥水加工をほどこしました。

水を玉のようにはじくしっかりとした撥水加工で、急な雨でもひと安心です。

※鯉のぼりを長持ちさせるためには、雨の日や強風の日は、できるだけ取り込むことをおすすめします。



『江戸 端午之空』 1.2mセット

江戸 端午之空1.2mセット

※こちらの商品は受注生産品となります。

総手描き鯉のぼり

江戸えど 端午之空たんごのそら
1.2m 鯉吹のみセット

(紅吹流し付)

133,000円(税込)


お庭やベランダに手軽に飾れるサイズです。

【セット内容】

  • 1.2m紅吹流し
  • 1.2m黒鯉
  • 1.0m赤鯉
  • 0.8m青鯉
  • 口金具(4ヶ)
  • 掲揚ロープ

江戸 手描き鯉のぼり 端午之空 尻ビレ

※矢車、ポール、ベランダ用取付金具等は付属しておりません。必要な場合は、別途ご購入いただくか、『ベランダ手すりセット』をご購入ください。


※こちらの商品は受注生産品となります

『江戸 端午之空』
1.2m ベランダ手すりセット
(紅吹流し付)

143,000円(税込)

※格子タイプのベランダの手すりに手軽に飾れる『ベランダ手すりセット』。設置に必要に器具が一式セットになっております。
(↓画像をクリックすると販売サイトへいけます)

江戸 手描き鯉のぼり 端午之空 ベランダ手すりセット