手描き鯉のぼり工房 『hinowaひのわ

ロゴマーク

「進化型の総手描き鯉のぼり」をコンセプトに、職人が1匹1匹、真心を込めて描く「手描き鯉のぼり」専門の工房です。

手描きですから、どれも全く同じものが存在しない唯一無二の鯉のぼりとなります。

お子様同様、オンリーワンの存在、それが『hinowa』の鯉のぼりです。

『hinowa』の名前の由来は、キラキラと輝く光や、ポカポカとしたあたたかさの象徴である「太陽」(=)です。

「鯉のぼりで素敵な思い出づくりのお手伝い」ができることを願って、鯉のぼりづくりに励んでいます。


手描き鯉のぼり職人プロフィール

職人プロフィール
鯉のぼり老舗製造メーカーにて20年勤務。その間、製造全般(企画、デザイン、裁断、縫製、品質管理、販売、その他)に広く携わり、鯉のぼりづくりのノウハウを習得。

大量生産ではなく、1つ1つ丁寧な鯉のぼりづくりを目指し、手描き鯉のぼり工房『hinowa』をオープン。
雅号は曨壽ろうじゅ


hinowa』の鯉のぼりの特長


1.総手描きの鯉のぼり

手描きの作業風景

大量生産の場合、型を使って染めるという方法が一般的ですが、『hinowa』では、昔ながらの「手描き」という手法にこだわりました。

職人が、鯉のぼりを1匹ずつ丁寧に描いていくため、完成までに相当な時間がかかりますが、手描きならではの魅力でもある、『色の濃淡』や『筆づかいによるかすれ』、『表情の豊かさ』などにより、全く同じものが存在しない唯一無二の鯉のぼりとなります。



丈夫な素材

生地のイメージ

『hinowa』の手描き鯉のぼりは「ポリエステル製」です。

通常、手描き鯉のぼりでは、昔ながらの木綿生地を使うことがほとんどですが、『hinowa』では、強度や耐久性に優れ、風によくなびく、ポリエステル100%の生地を採用しました。

より長く、ご愛用いただけます。

撥水加工とあわせて、「進化型の手描き鯉のぼり」を実現しました。



撥水加工

撥水加工のアップ

昔ながらの「手描き」という手法にこだわりつつも、今の時代に合わせ、大切な鯉のぼりを守るために、しっかりと撥水加工をほどこしました。

玉のように水をはじく、しっかりとした撥水加工で、急な雨でもひと安心です。※

※鯉のぼりを長持ちさせるためには、雨の日や強風の日、夜間は、できるだけ取り込むことをおすすめします。



丁寧な縫製

縫製のアップ

強い風でもできるだけほつれないよう、職人が当工房内にて丁寧な縫製をおこなっています。

各ヒレはステッチで補強を加え、特に風の影響を受けやすい尾ビレ内側の縫い代部分は、更に二つ折りにして閉じることで、よりほつれにくくしました。もちろん、口元も頑丈に。

空に泳ぐものだからこそ…しっかりとした丁寧な縫製を心掛けております。



『hinowa』のこだわり

鯉のぼりの形
鯉のぼりのシルエット

通常、一般的な大量生産の鯉のぼりでは、コストの都合上、やせ形で細くなりがちですが、『hinowa』の手描き鯉のぼりは堂々たる太めの形をしております。

泳いだときの美しさを考え、口元、腹、尾ビレまでたっぷりと風を取り込むような太めの設計となっています。

② 尻ビレの再現
尻ビレの画像

鯉のぼりでは省略されがちな鯉の『尻ビレ(舵ビレ)』。

水中では、舵を取ったりバランスを保つ役割がありますが、『hinowa』では細部までこだわりを持って尻ビレもきちんと再現をし、背ビレ同様に袋縫いにして、縫製しております。

③ 細部へのこだわり
こだわりの箇所

背ビレや、尻ビレなど各ヒレに動きを出すために曲線をいかしたステッチをかけたり、鯉のぼりの種類に応じて、口ヒモにアクセントとして色ヒモを使用したりと細かい部分にまでこだわっています

【新作!!】地染じぞ金彩きんさいはるびより』

地染め生地に豪華な金彩をあしらった華やかな鯉のぼり

春びより鯉のぼり
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風堂々ふうどうどう

力強く渋かっこいい「威風堂々」。存在感も抜群。

威風堂々鯉のぼり
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太陽に向かっていく力強い龍の姿を描いた「日龍吹流しにちりゅうふきながし」。

日龍吹流し
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晴々はればれ

愛らしい表情の「晴々」。クリーム色が優しい印象。

晴々鯉のぼり
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魔除けの意味合いを持つ、鮮やかな「彩之風吹流しさいのかぜふきながし」。

彩之風吹流し
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